最初の決勝戦は『P4U2』。ベスト8を日本人が独占！
2015年7月17日（現地時間）から、アメリカのラスベガスで始まった世界最大級の対戦格闘ゲーム大会“EVO2015”。全3日間の会期のうち、初日に競われるすべての種目が終了した。この日は、初日ということもあって、主要なタイトルの予選が一斉に開催されたが、唯一『ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド』（以下、『P4U2』）だけが決勝戦まで行われた。この種目の優勝者が、EVO2015の勝者“第1号”となるわけだ。
『P4U2』はエントリー数全体に対する日本人の割合も1割ほど占めている。従って日本人プレイヤーの活躍は始まる前から期待されていたが、始まってみると、ベスト8の時点で日本人プレイヤーが独占！ いくら日本の格闘ゲームが多い大会とはいえ、ここまで揃うのはEVOでは珍しい光景だ。グランドファイナルは超選手（ウィナーズトーナメントの勝者）とタヒチ選手（ルーザーズトーナメントの勝者）の闘いに。キャラクターは超選手は天田乾を、タヒチ選手はマーガレットを選択。超選手は天田の相棒キャラクター、コロマルとのコンビネーションを巧みに駆使した猛ラッシュでタヒチ選手を圧倒。EVO2015『P4U2』部門のチャンピオンとなった。2015年5月に大阪で開催された大会“KBS2015”の同部門に優勝し、“招待選手”としてEVO2015に挑んだ超選手。実力に裏打ちされた強さを世界に示した。
＜1日目：決勝結果＞
『ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド』
【リザルト】
優勝超
2位タヒチ
3位はぎわら
4位あぐろ
5位コイチ
5位ソウジ
7位JEO
7位奥さん肉屋です
※順位に間違えがありましたので、修正いたしました。
